①子育てのヒント

トイレトレーニングを始めましょう!

★おむつを取れるのはいつかしら?パンツに替えるのはどうしたらいいの?
   トイレに連れて行っても泣かれてしまう、おしっこはタイミングが合えばできるけど、
   うんちのときは長く座っていられない、オマルならできるけどトイレはダメ。
   ママにとってトイレトレーニングは悩みの種。

★そんなときは、次のことを試してみましょう。

トイレを好きにさせましょう!

★トイレは、おうちの隅にあって暗く狭く、子どもにとっては「怖いところ」のイメージがあります。

①トイレを子どもの好きな場所にしましょう。
 トイレの電球を明るいものに変えてみましょう。

②トイレのドアや壁に、子どもの好きなキャラクターのポスターや切り抜きを貼ってみましょう。
 折り紙で折った動物なども良いです。

③子どもの好きな絵本を置きましょう。
 うんちのときなど、長く座っていなくてはならない場合に読んで聞かせたり、見せたりします。

④子ども用トイレ補助器や踏み台を用意しましょう。安全に子どもが自由にトイレが使えるような
 工夫をしましょう。

⑤お子さんのおしっこ、うんちの出る時間のパターンを知りましょう。
 おしっこやうんちの出る時間になったらトイレへ誘いましょう。
 寝る前にトイレに行く習慣をつけましょう!
 また、上手にできるようになったら、お外のトイレにも挑戦しましょう。
 

紙パンツ、紙おむつ卒業へ!

★トイレが好きになったら、紙パンツ・紙おむつ卒業へ。

①お子さんと一緒に「お兄さんパンツ」「お姉さんパンツ」を買いに行きましょう。
 お子さんの大好きなキャラクターのついているパンツを買います。
 「お兄さんパンツで、お兄さんに変身しよう!」
 「お姉さんやママと一緒ね!」などパンツに変えることに興味を持たせましょう。
 
②昼間の時間(おうちにいる時を基本とします)はパンツをはかせて、時間になったら
 トイレに誘います。
 夜は紙パンツや、おむつにして、朝濡れていないようになったら、夜もパンツにしてみましょう。
 お布団には、おねしょパットを敷くことを忘れずに。
 寝る前は水分を控えめに!朝も起きたらトイレに誘いましょう。

③トイレで上手にできたら、
 「できたね、すごいねぇ、えらいえらい!」
 「いいこね、おにいちゃんだね」
 など、たくさん褒めてあげましょう。

④失敗してしまったら、
 絶対にしかってはいけません‼
 「残念だったね、次はがんばろうね!」
 「大好きな○○○がかわいそうだね、濡れちゃったね、次はがんばろうね!」
 など言葉を掛け、励ましましょう。
 もちろん、パンツは十分な枚数を揃えておきましょう。 

⑤できれば、気候のよい季節からトレーニングを始めましょう。

⑥幼稚園や保育園に入るまでにと焦らずに、余裕を持ってじっくりゆっくり楽しく行いましょう。

⑦どんぐり保育園では、家庭と相談・協力してトレーニングを行います。ご相談ください。  
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